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腰痛ブログ

腰痛の治療法に対する説明と注意点を紹介しています。
腰椎すべり症
腰椎すべり症
腰椎すべり症では本来なだらかに積み重なっている腰の骨が前にずれています。腰椎すべり症には大きく分けて腰椎分離すべり症と腰椎変性すべり症の2種類があります。今回は腰椎分離すべり症について説明しましょう。

◇腰椎分離すべり症
全体の約90%が一番下の腰の骨に起こります。一番下の腰の骨を第5腰椎と呼びます。骨の発育期に起こる腰椎分離症が原因です。腰椎分離症とは腰椎の関節突起間部という部位が分離することで起こります。繰り返し腰椎の関節突起間部という部位に負荷がかかることにより、骨が疲労骨折を起こしていると考えられています。

症状
腰椎分離すべり症の約半分の患者には痛みがありません。つまり腰椎分離すべり症があるからといって、腰痛は必ずしもあるとは限らないのです。腰椎の関節突起間部という部位の疲労骨折は、痛みを起こす原因とは直接関係ないと考えられています。また腰椎が前にずれていることと痛みとも直接の関係はないと考えられています。

◇腰椎分離症
腰椎分離症は10〜15歳の間に起こることがほとんどです。繰り返し腰を後ろに反ることにより、腰椎分離症では関節突起間部という部位が疲労骨折を起こしていると考えられています。関節突起間部が疲労骨折を起こすと、骨の間に隙間が出来てつながりがなくなり、腰椎の一部が分離するのです。腰椎分離症は腰に過剰な負担をかけるスポーツに起こることが多いです、特にダイビング・機械体操・槍投げ・ウエイトリフティングなどの運動は、腰を後ろに反ることが多いスポーツなので注意が必要です。腰を後ろに反る反復運動では、関節突起間部という部位に強い力が加わり、疲労骨折を起こしやすいのです。

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