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腰痛ブログ

腰痛の治療法に対する説明と注意点を紹介しています。
椎間関節症
椎間関節症
椎間関節症とは椎間関節に痛みが起こる病気です。椎間関節に痛みが起こる原因は主に2つあります。まず腰椎を過剰に前に曲げたり、後ろに反ったりすることで椎間関節を傷めたために椎間関節に痛みが起こる場合です。次に日常生活での悪い姿勢により椎間関節に負担がかかるために、椎間関節を痛めてしまう場合です。特に腰椎がもともと後ろに反っている人は椎間関節に負担がかかります。

症状
腰椎を後ろに反ると、椎間関節を圧迫するために痛みが起こります。しかし腰椎を前に曲げたときに痛みが起こる場合もあります。腰椎を前に曲げると、椎間関節が伸びてしまうからです。椎間関節症は放散痛を起こすこともあります。腰椎椎間板ヘルニアで起こる放散痛とは違い、坐骨神経痛のような痛みは起こしません。

レントゲン検査
椎間関節症では腰椎椎間板角が増加していることが多いです。腰椎椎間板角とは腰椎の椎間板の上部と下部に引かれる直線が交わる角度です。腰椎椎間板角を調べると、腰椎がどの程度後ろに反っているかが分かります。腰椎椎間板角が増加していると、腰椎の後ろの部位に圧力が移動して、椎間関節に負担がかかるというわけです。また椎間関節症では椎間関節が重なり合い、腰椎の下関節突起が下にずれて歪んでいることが多いです。椎間関節の重なり合いはレントゲン検査では「ハドレーSカーブ」として確認することができます。「ハドレーSカーブ」は腰椎横突起の下部から下関節突起、椎間関節の関節の間、上関節突起の上部に引かれる曲線です。「ハドレーSカーブ」で引かれる曲線が滑らかであれば正常です。椎間関節症では曲線がS字型に変形しています。

●椎間関節の構造
椎間関節は関節包に包まれています。関節包は2つの層で出来ています。外側は強い組織で関節を保護し、内側は滑膜と呼ばれる組織で関節が滑らかに動くようにしています。関節包の中は滑液という潤滑油のようなもので満たされています。滑液は関節の動きを滑らかにすると考えられています。

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