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腰痛ブログ

腰痛の治療法に対する説明と注意点を紹介しています。
床上安静
床上安静
質問
スポーツでけがをしたときの治療の基本原則として、RICEと呼ばれる治療方法があります。RICEとは何を意味するのでしょう?
答え
R(rest)は安静、I(icing)は冷却、C(compression)は圧迫、E(elevation)は挙上を意味します。

説明
骨折をしたときに、添え木で骨折したところを固定するのを思い出してください。けがをしたときには患部を安静にするということが基本になります。けがをしたとき患部は炎症を起こします。炎症には急性期と慢性期の2種類あります。けがをしてから最初の3日間は急性期、3日以降は慢性期と一般的には考えられます。急性期の炎症にはRICEという治療法が施されます。R(rest)は安静を意味します。安静により患部が動かないようにします。患部を動かすと炎症が激しくなるからです。I(icing)は冷却を意味します。冷却することにより、炎症の進行を抑えます。C(compression)は圧迫を意味します。圧迫によりむくみを抑えます。E(elevation)は挙上を意味します。患部を心臓より高くすることにより、むくみを抑えます。

結論
いくつか文献があります。床上安静と回復の進行は関係ないと考えられます。床上安静による体力の衰えを考えると、できる限り早期に体を動かすことが望ましいと考えられます。床上安静は急性腰痛に対する治療法として全くお勧めできません。ただし脊椎に重大な問題がある場合、あるいは神経圧迫症状がある場合を除きます。自己判断で早く体を動かすのは控えましょう。

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