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腰痛ブログ

腰痛の治療法に対する説明と注意点を紹介しています。
ホットパック
ホットパック
質問
寒い季節に服が雨などで濡れると、非常に寒くなります。何故でしょう?
答え
水が気化するときに体温を奪うから。

ホットパック
説明
ホットパックは熱伝導を利用した温熱療法です。いわゆる蒸しタオルで体の一部を温めるのと同じ効果があります。袋の中身はシリカゲルやペントナイトなどを使用しています。しばらくの間熱水に浸しタオルに包むことで、30分以上の放熱ができます。

生理作用
◯痛みの緩和
温熱療法には痛みの緩和に効果があると考えられます。
◯関節のこわばりを和らげる
温熱療法には筋肉あるいは関節などをやわらかくする効果があると考えられます。ただしホットパックは深部にまで到達できません。深部にある筋肉あるいは関節などには効果がありません。
◯治癒を促進する
温熱療法には血液循環を促進したり、損傷部位の酵素の働きを高めたりする働きがあると考えられます。
副作用
◯やけど
ホットパックは蒸しタオルと同じで自然に冷めます。最初の温度さえ限定していれば比較的に安全です。
◯失神
温泉に入ったときに起こるのぼせに似た症状です。ふらふらした感じがしたリ、立ちくらみを起こしたりすることがあります。
◯出血
急性の外傷がある場合、あるいは血友病などで出血傾向がある場合には、出血を引き起こしたリ、出血がひどくなることがあります。

注意
ギックリ腰を起こしてから3日以内は炎症がひどくなる場合があるので控えましょう。また妊娠中の女性は使用を控えましょう。他の病気を患っている人は使用できない場合があるので、自己判断で使用するのは控えましょう。

結論
ホットパックでは人体を温める作用を利用しています。しかしホットパックの人体に対する働きは十分理解されていません。急性腰痛に対するホットパックの治療効果を評価する文献はほとんどありません。症状の一時的緩和を目的に使用し、ほかの治療法と併用することが望ましいと考えられます。ホットパックは急性腰痛に対する治療法としてある程度お勧めできます。

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