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腰痛ブログ

腰痛の治療法に対する説明と注意点を紹介しています。
筋弛緩剤
筋弛緩剤
質問
痛みの悪循環って何ですか?
答え
痛みがあると筋肉が緊張します。筋肉が緊張すると、血行が悪くなり、痛みを引き起こす物質が痛みのある部位に滞ります。痛みを引き起こす物質が痛みのある部位に滞ると、筋肉が緊張するという悪循環が起こります。

説明
筋弛緩剤とは筋肉の緊張を柔らげる薬という意味です。私たちの体は痛みがあると自然に緊張します。例えばけがをしてあまりに痛みが激しいときには、歯を食いしばって我慢しますね。痛みのある部位を安静にするための、体の防衛手段です。しかし筋肉が緊張すると、血行が悪くなります。けがをした部位を安静にするために、血行が悪くなってしまうのです。けがをした部位の血行が悪いと、痛みを引き起こす物質が滞ってしまいます。痛みを引き起こす物質が滞ってしまうため、筋肉がさらに緊張するという悪循環が起こるのです。筋弛緩剤は痛みの悪循環を起こらないようにする薬なのです。

作用
生理作用
◯筋肉の緊張を和らげる

副作用
◯筋力低下
筋肉の緊張を和らげるということは、筋肉の働きを抑えるということです。つまり筋力の低下を引き起こしてしまうことがあるのです。

◯疲労感
筋肉の働きを抑えてしまうことにより、疲労を感じることがあります。

◯眠気
筋肉の働きを抑えてしまうため、眠気を感じることがあります。

結論
筋弛緩剤には急性腰痛の不快感の軽減に効果があるという文献がいくつかあります。特にギックリ腰を起こしてから4日から5日目の患者に最も有効と考えられます。しかし副作用として眠気・疲労感・筋力低下などを起こす場合があります。医師と十分に相談してください。筋弛緩剤は急性腰痛に対する治療法としてお勧めできます。

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